「Googleはとっつきにくいから親切なYahooを使う」のは、案外大多数の意見なのかもしれない
なるほどと思える事が多い。
例えば、ブラウザのTOPページにはGoogleとYahooのどちらが便利かと考えたとき、私はYahooを選ぶ。
なぜなら、多種多様なコンテンツに直接リンクが貼られているからだ。
Googleパーソナライズを使っても、Yahooの圧倒的なコンテンツ量には程遠い。
検索結果に関しても、情報のみを表示してくれるGoogleより、関連コンテンツにアクセスしてくれるYahooの方が便利と感じる。
私は、WebブラウザにFireFoxを使用している。ブラウザ右上にはGoogleのツールバーが付いている。
それでも、検索しようと思ったときは、ホームボタンを押す。そして、タブとして表示されたYahooの検索窓に文字を入力する。
商品の適正価格を知りたいと思ったときは、オークションにアクセスして商品名を入力する。
Webは、その全てがSNSやBlog等の参加型のコンテンツから出来ているわけではない。
ましてや、日本人の性格だと、パッケージされたコンテンツを享受する、する仕組からは当分抜け出せないのではないだろうか。
ユーザーに優しいYahooが、日本人に人気があるのは、なるほど納得できる事である。