久々に日記
別のブログを書いててこっちは完全におろそかになってた。
Fランク大学無事卒業しまして、4月から社会人です。
研修はC言語で学習を行っていくようなので、会社からの宿題の教科書読みつつ復習中。
結局、教授に頼まれていたシステムは上流の工程を行って
ユーザインタフェースなんかは頭の中に創造して、取り掛かる途中までは行ったのだが勢いがとまる。
企業と消費者をBtoCの逆でCtoBを目指したサイトで、消費者から企業への流れを作るアイディアなんだが
集客のためにSNSを取り入れてSNS+αの形をとると言うアイディアが通り、Mixi、リクナビなどのサイトを参考にしながらユーザインタフェースを練っているところで、卒業論文のほうが忙しくなってしまい、ダラダラ〜となっちゃってアイディアを後輩に譲り、進めてもらう事になった。
俺より数倍プログラムできる奴だから(技術でっかちで、ちょっとずれてしまい易い奴だけど)より良いシステムを作ってくれるだろう。
そういえば、卒論の発表で面白い事があった。
卒論の内容はGPSとGoogleMapsAPIを組み合わせて走行軌跡を表示すると言うありがちなシステム。
実は、自分たち身内にも同じようなシステムを作った奴が居た。身内のは交通渋滞を把握するためのシステムという目的があったのだが、そいつの卒論は目的が良くわからないものだった。
GPSでデータを記録してパソコン上からアップロードすれば軌跡が見れます。
↓
そのシステムはどのような事に使えるのでしょうか?
↓
軌跡が見れます
↓
無限ループ
てな感じなのだが、さて、卒論の発表を終えて質疑応答に移った。
身内:最近のカーナビには、自分の走行した軌跡を保存して後で見る事が出来る機能があるものも存在するのですが、そのようなカーナ ビとの差について聞かせていただけませんか?
そいつ:え〜〜〜、私はカーナビを持っていません。そのような高価なものは買えません。(キレギミ)
それに、カーナビで自分の軌跡を見るようなマニアックな事をする人はそんなに居ませんよ。
一同:失笑
それからも珍回答連発で一同失笑
最後まで、キレ気味口調のまま質疑応答を終えていきました。
教授陣が3人ほどいたのですが、そいつの担当教授は、下向いてだんまり。
後の二人は失笑。
いやぁプレゼンテーションでこんな態度する人、初めてみました。
なんというか、凄く見下した感じの口調で、それが本番のプレゼンの場でなくて、もっとカジュアルな場だったら、バカにしてるのかと怒る人もいそうな態度なのですが、卒論発表の場、合否がかかっている場であれが出来るんですから、大物です。
というか、ウケ狙い以外考えられません。
自分はそんな事出来ません。
自分のプレゼンは営業スマイルで終始予定通り進行して行き、質疑応答でも想定していた範囲内の質問のおかげでパニックにならずに終える事が出来ました。
発表した卒論に文句?をつけられたからなのか、研究室配属で、第一希望が自分が所属する研究室だったが成績が届かず落選してしまった腹いせなのか、精神年齢が未だに中学生のままなのか、わかりませんが彼のプレゼンテーションは半年は頭から離れないと思います。
彼は大物になるような気がします。